『食と農を感じる産地見学会』3~お食事編~
安崎さんの畑をあとにして、私たち一行は藍住町の「たろう茶屋」さんで、昼食を頂きました。
たろう茶屋さんは、藍住町ではかの有名な「みちよ亭」さんの別館で、小川の流れるお庭を眺めながら、本格的な京懐石料理を楽しむことができます。
そして、藍住町新作物研究会とも提携し、地元の食材を積極的にお料理に使われています。
枝豆と豆乳のスープと
フルーツトマトのムース
さっき、生で食べた美味しい枝豆が、和風スープに大変身!
フリーダムのカエル君。
さっき、畑で見学していたお野菜が、料理人の手で目と舌で楽しめる、素晴らしいお料理に。
本格的な日本料理の技に、洋風の盛り付けやエッセンスを加えながら、見た目も味わいもワクワクするような、心躍る料理が次々と運ばれてきました。
料理が運ばれてくると、みんな、とりあえず歓声! そして、デジカメで写真撮影! それから、食べる!食べる!!
お料理のメインやあしらいなど、随所に、新作物研究会のお野菜が使われていました。
「このきゅうりは、さっき見てきたきゅうり畑のものなんだ、、、」と感慨深く、また目の前に作ったご本人(安崎さんご夫婦)がいらっしゃるということで、美味しさもひとしおでした。
会食中、たろう茶屋のご主人が忙しいなかでてきて下さり、地産地消の取り組みやお料理のことなどについて、色々とお話をして下さいました。
地元藍住の新作物研究会の野菜料理の提案などだけではなく、上勝町の特産品を作るために奮闘されたり、また、現在は、耕作放棄地となっている神山の畑を再生するボランティアに取り組まれているそうです。
特別に、新作物研究会の野菜を使った「野菜炒め」を作ってくださいました。
(新作物以外の野菜も多少入っています)
ゴーヤやきゅうり、ミニチンゲン菜などしゃきしゃきで、美味しかった~。
きゅうりを炒めても、また美味しいんです!!!
デザートは、梅ゼリーとメロン。
この梅は、畑再生ボランティアを
行っている神山のもの。
樹上で完熟した梅を、
なんとかデザートにできないかと、
試行錯誤をこらした末に完成した一品。
スルリと口当たりがよく、さっぱりしているけど、ほのかな梅の香りが広がり、
のどを通りすぎたころに、「あぁ、梅のゼリーだ」と思わせる、控えめだけど余韻の残る味。
お腹いっぱいだったけど、美味しくいただきました。
たくさんのお料理に舌鼓を打ちながら、
農業のこと、資格のこと、料理のことなど、色々なことを語り合いました。
本当に美味しく・楽しく、時間がたつのがあっという間でした。
今回の産地見学交流会では、農と食を両方楽しむことができる、産地が近い徳島ならではの、贅沢な企画だったように思います。
当たり前だけど、食と農はつながっていて、美味しい野菜が美味しい料理になるということを改めて実感した一日でした。生産者の方をはじめ、たくさんの方のおかげがあって、私たちは安心して美味しい食事を頂けるんだと、再認識しました。
安崎さん、たろう茶屋の皆様、大変お世話になりありがとうございました。
参加された皆様、お疲れ様でした。
また第2弾、開催したいですね!
(レポート 浜口)
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