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2009年7月

『食と農を感じる産地見学会』3~お食事編~

安崎さんの畑をあとにして、私たち一行は藍住町の「たろう茶屋」さんで、昼食を頂きました。



たろう茶屋さんは、藍住町ではかの有名な「みちよ亭」さんの別館で、小川の流れるお庭を眺めながら、本格的な京懐石料理を楽しむことができます。

そして、藍住町新作物研究会とも提携し、地元の食材を積極的にお料理に使われています。

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枝豆と豆乳のスープと

   フルーツトマトのムース











さっき、生で食べた美味しい枝豆が、和風スープに大変身!


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 フリーダムのカエル君。











さっき、畑で見学していたお野菜が、料理人の手で目と舌で楽しめる、素晴らしいお料理に。

本格的な日本料理の技に、洋風の盛り付けやエッセンスを加えながら、見た目も味わいもワクワクするような、心躍る料理が次々と運ばれてきました。

料理が運ばれてくると、みんな、とりあえず歓声! そして、デジカメで写真撮影! それから、食べる!食べる!! 

お料理のメインやあしらいなど、随所に、新作物研究会のお野菜が使われていました。

「このきゅうりは、さっき見てきたきゅうり畑のものなんだ、、、」と感慨深く、また目の前に作ったご本人(安崎さんご夫婦)がいらっしゃるということで、美味しさもひとしおでした。

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会食中、たろう茶屋のご主人が忙しいなかでてきて下さり、地産地消の取り組みやお料理のことなどについて、色々とお話をして下さいました。


地元藍住の新作物研究会の野菜料理の提案などだけではなく、上勝町の特産品を作るために奮闘されたり、また、現在は、耕作放棄地となっている神山の畑を再生するボランティアに取り組まれているそうです。

 

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特別に、新作物研究会の野菜を使った「野菜炒め」を作ってくださいました。
新作物以外の野菜も多少入っています)

ゴーヤやきゅうり、ミニチンゲン菜などしゃきしゃきで、美味しかった~。

きゅうりを炒めても、また美味しいんです!!!

20090215_p2150239_2   デザートは、梅ゼリーとメロン。

  この梅は、畑再生ボランティアを

  行っている神山のもの。

  樹上で完熟した梅を、

  なんとかデザートにできないかと、

  試行錯誤をこらした末に完成した一品。

スルリと口当たりがよく、さっぱりしているけど、ほのかな梅の香りが広がり、
のどを通りすぎたころに、「あぁ、梅のゼリーだ」と思わせる、控えめだけど余韻の残る味。

お腹いっぱいだったけど、美味しくいただきました。

たくさんのお料理に舌鼓を打ちながら、

農業のこと、資格のこと、料理のことなど、色々なことを語り合いました。

本当に美味しく・楽しく、時間がたつのがあっという間でした。



今回の産地見学交流会では、農と食を両方楽しむことができる、産地が近い徳島ならではの、贅沢な企画だったように思います。

当たり前だけど、食と農はつながっていて、美味しい野菜が美味しい料理になるということを改めて実感した一日でした。生産者の方をはじめ、たくさんの方のおかげがあって、私たちは安心して美味しい食事を頂けるんだと、再認識しました。

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高井さんのご主人様、写真撮影ありがとうございました。

安崎さん、たろう茶屋の皆様、大変お世話になりありがとうございました。

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                      参加された皆様、お疲れ様でした。
                         また第2弾、開催したいですね!

                                 (レポート 浜口)

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『食と農を感じる産地見学会』2~畑編~

たくさんのお話を伺ったあとは、実際へ畑へレッツゴー!



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 まずは、枝豆です。

皆さん、

  枝豆を食べたことありますか?











安崎さんのご主人が枝豆をおもむろに畑から抜いて、説明した後、

「生でも美味しいから」と、食べさせて下さいました。

内心、「生で?青臭いんちゃう??」と思ったのですが、

食べてびっくり! 青臭いとは別物の瑞々しい香りと柔らかな歯ごたえ、美味しい!

枝豆は鮮度が命と言うけれど、「こういうことか~!」と納得しました。

今この瞬間に、塩茹でしたらどんなに旨いことか・・・。産地ならではの贅沢や!

いきなり興奮、ボルテージがMAXに・・・(*゚∀゚)=3 ムッハー!!。

その後、そこらに生えていた草(スベリヒユ)もちぎって食べました。東北では、天婦羅などで食べる野草の一種なんですって。(ここは徳島、食べる習慣はありまへん、、、。)




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  蓮根 ずいき ミニチンゲン菜

   どのお野菜も、すくすくと育っていました。

  ミニチンゲン菜は、ハウスに防虫ネットがかけられ、

  中に入った途端、ムァ~とした熱気で、

  すぐにリタイアしてしまった私。

  この中で、作業をするのは本当に大変だと

  身を持って実感しました・・・。


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こちらは、『フリーダム』

イボなしきゅうりのハウスです。

きゅうりについて、安崎さんより、

驚愕の事実を教えてもらいました!





きゅうりの成分の95%以上は、水分です。それだけに、きゅうりはとても水を必要とする植物です。

そのため、きゅうりは夜の間に夜露や諸々の水分を葉っぱに溜め、安崎さんが朝5時くらいにハウスを一通り収穫すると、その水分でTシャツがビッショリ濡れるほどだとのことです。

その葉っぱに溜めた水分の重みで葉っぱが下方を向き、根元へその水分をポタポタと落とし、きゅうりは自分の力で水分補給するそうです。きゅうりの葉っぱの形は、それに適した形になっているんだそうです!!(うまく説明できなくてスミマセン)

これには、鳥肌が立ちそうなくらい驚きと感動でした! きゅうりが自分の力で水分を補給するその自然の英知に、ただただ感動しました。もう、きゅうりに尊敬の念を持たずにはいられません。

産地に行って、実際に野菜の姿を見て、話を聞かなければ、知らないこと・分からないことが沢山あります。まさに、百聞は一見にしかず。






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こちらは、ニンジンのハウスのパイプを利用して栽培されている、坊ちゃん南瓜。

パイプに沿って、ツルが伸びています。最盛期は、まるで、緑のドーム。ドームの中では、猫が涼を求めて集まり、昼寝をしていたそうです。

地面に接していないので、形もきれい、ムラもない、たくさんの坊ちゃん南瓜が収穫できます。




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 野菜を作るには、

 機材も必要です。

 トラクターや

 人参の選別機

 マルチングの機械

 ユンボ

 etc ・・・

農業も他の産業と一緒で、

作業の効率化のため、かなりの設備投資も必要なのが現実です。




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また、美味しくて健康な野菜に

もっとも大切なのは、土作り。

堆肥もこだわって、作られていました




その他、トマト・オクラ・細ねぎなど色んな野菜畑を見学させてもらいました。

実際に畑でしか学べないことをたくさん学ぶことができ、本当に貴重な体験でした。

楽しい時間は、あっという間に過ぎ、

畑から食卓へ! ということで、たろう茶屋さんへ移動したのでした。

次号へつづく・・・

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「食と農を感じる産地見学会」報告1

7月19日。

「食と農を感じる産地見学会&食事交流会」が開催されました。

今回のイベントのねらいは、ずばり!

「食と農とのつながりを実際に体験する!」 です。(そのまんまやん・・・)



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例えば・・・


畑で坊ちゃん南瓜がどんな風に

 育てられているのか見学して、








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その後、その坊ちゃん南瓜のお料理を味わう。

頭と味覚とココロと、

五感をフル稼動する産地見学会&交流会。






そりゃ、もう~!!楽しかったです!!!




今回お世話になったのは、藍住町新作物研究会の安崎さんと同じく藍住町で素敵なお庭の見えるお座敷で京懐石料理を味わえる「たろう茶屋」さんです。



藍住町新作物研究会は、藍住町特産の春にんじんの生産農家の有志の方々が、にんじんのみの経営から脱却を目指すため、平成13年に若手にんじん栽培農家を中心に発足し、、ミニ野菜の試作栽培をはじめ、にんじん用ミニパイプハウスや大型ハウスを有効利用し、年間を通じて各種新作物を試作研究し、にんじんを補完する品目の選定を行っています。平成21年7月現在では、50名の会員さんがいるそうです。

もちろん、ベジコミメンバーの安崎さんも新作物研究会に所属されています。さらに、ご主人が会長さん!!

ということで、新作物研究会の取り組み、また安崎さんが栽培されている作物について、色々なお話を聞かせて頂き、圃場を見学させて頂きましたhappy02


新作物研究会では、コスト削減を図るために、にんじんの栽培で使用しているニンジン用ミニパイプハウスなどを有効利用し、ニガウリ、ミニ南瓜、ミニチンゲン菜などの様々な品目を、市場視察を行い、消費者のニーズに合わせながら、試作研究に取り組んでいるそうです。試行錯誤を繰り返しながら、今では、消費者に自身を持って提供できる野菜を生産できるようになったとのこと。ちなみに、3月の総会のときに提供していただいた大根「スティックサラダ」は、売れるようになるまで5年の歳月がかかったそうです。

自身を持って販売できる野菜だからこそ、新作物研究会の野菜は、全商品に専用の出荷袋や箱を作っていらっしゃいます。(朝市で販売しているフリーダムもそうですよね!)

また、新作物研究会はご夫婦で会員の方が多く、男性は生産面で、女性は広報や普及面でそれぞれの得意分野を活かして活動されているとのこと。女性部では、新作物の野菜のレシピ開発などを行い、販売促進にも力を入れているのが特長です。

安崎さんの野菜作りのモットーは、「売れる野菜」より、自分が食べて「美味しい野菜」。

そして、「安心して食べられる野菜」。

ご自身で畑や作物に合わせて配合する有機肥料で、また、できるだけ農薬を使わない減農薬で、野菜を作られています。畑や田んぼの生き物たちと共存しながら、農業をする大切さを教えて頂きました。

また、子供たちに安心で美味しい野菜を食べて欲しいという思いから、学校給食へも野菜を提供していらっしゃいます。給食で安崎さんの大根を食べた子供が、「あの大根が食べたい!」と親へリクエストをすることもあるそうです!!

農業は、自然との共生のなかではぐぐまれる産業であること。

生産者の方は、自然環境や植物(野菜)の生理学的なこと、市場・消費者のニーズ、など色んな要因を研究し、分析しながら、農業をしていること。

短い時間でしたが、たくさん考えさせられるお話でした。

農業って、すごい仕事だなって改めて感じました。


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みんなで、朝採りのフリーダムを頂きながらのひとコマです。

きゅうりが苦手なTさんも、「このきゅうりは美味しい!」とにっこり。(Tさん、スミマセン!)


色んな話を伺ったあと、実際に畑へ行って、

たくさんのお野菜を見学し、たくさんのことを教えてもらいました。

次号へつづく・・・






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食育授業に参加しました!

日本種苗協会が実施している「食育推進プロジェクト」。

ベジコミ徳島のメンバーもお手伝いに参加してきました。

日本種苗協会(以下、日種協)の「食育」は、「たね屋さんの食育」です。

食のバックグランドとなる『食の生産面』に焦点を当て、種や苗を植えて野菜を育て、収穫するまでを子供自ら体験し、農業や食について理解を深めることのねらいがあります。

私たちがお手伝いしたのは、収穫した野菜を使ってのカレー作り。



7月10日(金)、14日(火)は、

北島町立北島南小学校へ行ってきました。

北島南小学校は、2年生の生徒達が、自分の育てた野菜を調理の前に収穫して、調理実習をしました。

包丁を持つのも初めての生徒もたくさんいたけど、みんなで頑張って協力して美味しいカレーができました。

当日の様子は、参加したメンバーのブログで!!


Aさんブログ

http://hiroyo164a.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-59cf.html#comments

Tさんブログ

http://kisuke527.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-b437.html

北島南小学校のHPにも載せていただきました!

http://www.infoeddy.ne.jp/kitajima-minami/

7月17日(金)は、付属小学校へ行ってきました!

今度は4年生ということで、カレーとサラダを作りました。

使ったのは、なす・ピーマン・トマト・オクラ・パプリカ・コーン(ヤングコーン)・きゅうり です。いっぱい収穫できていました。

きゅうりは、「へちまかっ!」というくらい大きいものもあったり、コーンは、ヤングコーンととうもろこしの間くらいの大きさだったり、これぞ、家庭菜園の醍醐味!てな感じでした。

大きいもの、小さいもの、かたちのいびつなもの。

野菜も植物、生きものだから、色んなかたちがあって当たり前。

スーパーの規格が揃った野菜でなく、自分で育てた野菜を使うから、こんな当たり前だけど普段は見えないことも分かります。(あと、かたちの揃った野菜を作る、生産者さんの労力も! )


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トマトのドレッシングを作っています↑↑↑
                                                                                                  

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左手は「猫の手」で! 手を切らないように気をつけて! ↑↑↑



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サラダのレタスをちぎりますよ~~~。↑↑↑

調理のあとは、生徒からの「野菜質問タイム!」

「ピーマンは、なぜ中が空洞なのですか?」

「トマトの皮はなぜ薄くて食べられるの?」

「おくらはなんで、お星様の形なの?」

これは、2年生の質問ですが、冷や汗がでました(ハハハ・・・)。

子供たちの質問にも、分かりやすく答えれるように、日々鍛錬が必要ですcoldsweats01

今回の食育授業に参加して、子供の頃の食生活がいかに大切かを実感しました。野菜が嫌いな子供も、自分が作った野菜で自分が作ったカレーだと食べられたり、調理の大変さを通じて、毎日食事を用意してくれるおうちの方への感謝の気持ちを感じたり。

子供自身が野菜を育てて調理することで、色んなことを感じる食育授業だったのではないかと思います。私たちにとっても、大変学ぶことの多い授業でした。

参加してくれたメンバーさん、お疲れ様でした。

ベジコミ会員で吉成種苗の吉成さん、松村種苗さま、井川種苗さま、北島南小学校の先生方、付属小学校の先生方&保護者の方、大変お世話になりました。

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7月:産地見学会&食事交流会

7月のイベントのお知らせです。


~食と農を感じる産地見学&交流会~


「食と農の距離が遠くなった・・・・」と言われて久しい今日このごろ。

7月は、「食と農のつながりについて、実際に感じてみよう!」というイベントを開催しますhappy02


ベジコミ会員の安崎さんは、藍住町の新作物研究会のメンバーとして、土作りからこだわって、ズッキーニ、フリーダム(きゅうり)、坊ちゃん南瓜などを作られています。

そして、藍住町にある「みちよ亭/たろう茶屋」さん。地産地消の考えを大切にしていらして、地元藍住町のお野菜を積極的にお料理に使われています。

今回は、産地見学で新作物研究会の取り組みや野菜の栽培や農業について学び、その後、美味しいお料理を囲みながら、地産地消について考えたり、交流を深めましょう!お料理や盛り付けなどの勉強にもなりますよ☆

《日程》

日時 7月19日(日)10:30~14:00

    新作物研究会の産地見学 10:30~12:00前

    「たろう茶屋」にて食事交流会(予定) 12:00~14:00頃


内容 藍住町新作物研究会、安崎さんの畑の見学&食事交流会


参加費用 食事代実費


持参するもの 特になし
。(メモ帳などは各自の判断で)


ご家族・お友達との参加もOK。

産地見学、食事交流会のいづれかの参加でもOKです。

参加申し込みは、7月10日(金)〆切です。

申し込みされた方へは、集合場所等追ってご連絡いたします。




「知らないで食べる」 から 「知って食べる」 へ

食を楽しんで、農を考えましょう!!! 



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